季節の素材

四季折々の旬の素材をご紹介します。
春
アサリ
アサリは春と秋に太ります。
これは産卵期で産卵のために栄養をため込み、
また卵などを作る生殖腺が大きくなるためです。
特に水温が上昇してくる春はエサを食べてどんどん太るため、1年中で一番おいしいアサリが食べられます。
あさり

蛤(ハマグリ)
日本人にとって非常に古くから親しまれてきた食材です。
日本書紀にも記述がある。成分にコハク酸を多く含み、旨みに富み
吸い物やクラムチャウダー、鍋ものの具、酒蒸し、焼き蛤、佃煮、
土瓶蒸し、串焼き、寿司など、幅広い料理で利用されています。

アオヤギ
アオヤギ(別名バカガイ)の名前の由来は上総青柳村(現在の千葉県市原市)で
沢山獲れた事からきています。
日本全域に生息していますが、現在の水揚げは殆どが東京湾です。
一年中市場には並んでいますが、旬は3〜8月です
あおやぎ
夏
 
アワビ
縄文時代の遺跡からもアワビ殻が出土し、また、邪馬台国の女王卑弥呼に始まります。
それぞれの時代の天下人の食卓に、必ずアワビがのっていたとのことで実は昔から日本人の
食生活に重要な位置を占めてきた貝。
また、貝を食材とした日本料理のうち、料理の種類が一番多いのもアワビである。
この姿・形・味とまさに貝の王様!!
アワビ

うに
とげとげしい外見とは裏腹な、黄金に輝く実を持ったウニは海の幸の中でも
一二を争う人気の高い食材です。
丼物などが一般的ですが寿司ネタとしては軍艦巻きで供される事がほとんどです。
うに

サザエ
磯の香りのする刺身と深い味わいの味壷焼。全く異なった美味しさをみせてくれます。
いつもどちらにしようか悩みますよね?
サザエ

岩ガキ
日本海沿岸の岩礁で育つ天然岩ガキは、春から夏にかけてが旬。マガキとは逆に、
産卵を控えて旨みをたっぷり蓄え、身も太って甘みも増します。
岩牡蠣
秋
 
ホヤ
独特の風味が酒の肴にぴったり!刺身、酢の物、焼き物、塩辛、干物になど何でもOKなのです。

北寄貝
寿命は30年以上と長生きです。
主に北の海で多く採れることから「北寄貝(ほっきがい)」のように呼ばれています
北寄貝

大あさり(内ムラサキ貝)
沿岸でとれる「おおあさり」は貝殻の幅5cm以上もあります。
焼いて食べると磯の香りがし、身も柔らかく絶品です。
9月が最高のシーズン身入りです
大あさり


冬
牡蠣
牡蠣は「海のミルク」といわれるくらい栄養豊富で、世界的に多く食べられている貝類になります。
レモンをかけて食べる生牡蠣、牡蠣の土手鍋なんて最高です!

 ホタテ
主に北海道や宮城が産地です。生でよし、焼いてよし!!
ホタテ
タイラギ
新鮮なタイラギは刺身が絶品です。酢の物、天ぷら、塩焼き、バター焼きにしてもおいしい。ひも(外套膜。ベラともいう)の部分は干物、佃煮、天ぷらなども美味しくいただけます。

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